ドラマ「海月姫」第6話 ネタバレ感想
今回は修が頼りになることころを見せてくれました。月海はどっちを選ぶんでしょうか。どちらかと結ばれるんでしょうか。と恋の行方が気になるくらいキャラが存在感増してます。
あらすじ
蔵之介とキスした月海はそのことばかり考えてしまう。だが蔵之介はただのあいさつだったとケロリとしている。修は蔵之介の母に頼まれ、蔵之介に内緒でクラゲドレスの注文をするため月海とふたりきりで会う。月海は修と話しているとやはり彼に惹かれてしまう自分に気付く。
ネットでのドレスの注文が多くなり、納品をするため服飾業界のプロ・インド人のニーシャに助っ人を頼む。ニーシャは皆を厳しく指導し、月海と蔵之介はドレス作りのため従うが他の皆は厳しさに耐えられなくなり逃げ出してしまう。
「服を作って楽しいのはあんたたちだけ」と言われ月海は落ち込む。だが修にアドバイスされ、月海はみんなと一緒に作ることに意味があると説得する。そして天水館を守るためデモをやろうと提案する。意外にも皆、やって見たかったとノリノリに。そしてそのための戦闘服を作ることに夢中になる。
デモを行っている途中、翔子が怒って警察を呼び止められそうになるが修がデモの許可証を取っていてくれたことで助けられる。
そして月海とふたりきりになったとき、修は月海に告白する。
感想
毎回、天水館のメンバーに危機が訪れ、そのたびに仲間の機転に助けられ、真剣さに心打たれ考え直し前を向く、という展開。ベタといえばベタですがそれがドラマの王道でもあり、プラスキャラ起ちにも役立っているというのはやれそうで中々ないですね。
今回も笑ってしんみりさせてもらえてごちそうさまという気分です。
またもや新キャラ、インド人ニーシャ登場です。といってもどう見ても日本人がインド人メイクしている図にしか見えませんが。
まだまだ関西弁で怒鳴りつけるだけのキャラで江口のりこさんがうますぎて、引くくらいですが今後の重要なキャラらしいです。もっと違った面を見せてくれるのかと今から期待大ですね。
前回まで修があまり目立たなくなってしまい、蔵之介や翔子の行動に振り回されるだけであまり活躍しませんでしたが今回は大活躍でした。
今回で一気に、蔵之介に傾きかけた月海の心を掴んでます。話としてもただのいい人キャラになってしまう危険性がありましたが彼の性質に合ったナイスフォローでかなりポイント稼ぎました。
これは本当に月海がどっちに転んでも「わかるわかる」と納得してしまいます。この調子で最後まで、興味を持たせ続けてほしいですね。
次回も楽しみです。